seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

建設業経理士2級

試験がようやく終わった。でも…。
焦らずに多くの漢字(勘定科目)を書かなければいけない1問目、取引の仕訳問題から解いていった。勘定科目は選択群から選ぶのに、なんで記号と勘定科目名を書かなければいけないのかが疑問。消費税の処理もしたから完璧だと思ったけれど、試験が終わってから手形裏書義務を忘れたことに気付く。ショック…。
2問目は当座貸越や固定資産の交換などの計算問題で、難なく出来た。本店仕入れの内部利益計算には少し戸惑ったけれど…。
3問目は部門別計算問題。各部門の配賦割合まで割り切れない厄介さだったけれど、合計が一致したから大丈夫だろう…。
4問目の理論問題を答え、工事原価明細表に取り掛かるところですでに2時間あった試験時間は残り30分ほどになっていて驚いた。工事原価明細表は捨てて5問目へ…。
5問目は精算表の作成で、数字を多く書かなければいけない。決算整理事項を仕訳して、損益計算書と貸借対照表に移記して、もういっぱいいっぱい。利益計算が出たところでタイムアップになってしまった。あとでやり直したら、損益計算書と貸借対照表が一致しただけにショック。工事原価明細表を捨ててまでやったのに…。
障害者の特例で解答用紙を大きくして机も大きくしてもらっているのだけれど、やっぱり電卓たたいて勘定科目書いて数字を多く書くのは時間がかかりすぎる。自分には向いていないと諦めようにも、この資格がないと会社での等級が今のままなんだよなぁ。次回はどうしようかなぁ…。


とりあえずは終わった。しばらくは勉強から離れられる(いいのか?)のが嬉しい。