seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

建設業経理士試験とボストン美術館

金山にある専門学校で、建設業経理士2級を受験してきた。昼12;00から2時間という中途半端な時間で…。
今回で何回受験しているのだろうか。もう諦め?投げやり?に近い気分で挑んだら、意外にもスタートからめちゃくちゃ落ち着いていた。問題もあまり捻ってないから、書く方に集中。力も抜けていたから、割と早く書けたと思う。精算表を先にやったら、損益と貸借の利益も一致してホッとした。これはなかなかのペースだなと、工事原価報告書も全て作成。最後にはやはり時間オーバーで全てを埋める事は出来なかったけれど、今までで一番埋められたんじゃないだろうか。なんとか合格してて欲しいなぁ。もうこの勉強はやりたくないし、机とか解答用紙を拡大して頂いている障害者措置をまた頼むのは忍びない。でもまた受けるんだろうなぁ。合格発表までは、忘れよっと。
終わってからは、金山に来ると行っている、ちょっとレトロ風な喫茶店『ブラジル』で遅めのランチ。カルボナーラとコーヒーで、長い時間マッタリしていた。しばらくはテキストを開かなくていい開放感を味わいながら…。
そして、ようやくボストン美術館の『日本美術の至宝』展に行ってきた。入ってまず驚いたのは、奈良・平安時代の仏画が展示されてた事。保存状態も良くて、これがアメリカなんかに渡ってたなんて信じられない。それに続く、遣唐使平治の乱の絵巻も素晴らしかった。こちらは行列に並ばなければ見られなかったけれど、それだけ見応えはある。特に平治の乱大河ドラマでやったばかりだったから、その通りの場面を見られ面白かった。大阪会場では展示されるという仏像がなくて残念だったけれど、屏風絵や龍の絵など多くの貴重なまさに至宝が見られ、長時間楽しませてもらった。でも、ヘトヘト…。
さあ、これから思いっきり羽根が伸ばせる。早く週末月末が来ないかな。