seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

緊急帰国して病院へ

怪我をした耳の腫れが酷くなり、痛くはないんだけれど周りのみんなが心配するものだから、緊急帰国した。詳しくはタイでのブログ(後日アップ予定…)に書くけれど、急遽チェンマイからマレーシア・クアラルンプール経由、関空着という格安航空(LCC)エアアジアのチケットを購入。
今日の日付になって1時頃、クアラルンプール空港を離陸したエアアジアの座席は、やっぱり狭かった。しかも、食事やドリンクまでも有料で、座席にはモニターどころかイヤホンの差し込み口もなく、枕やブランケットもない。さすがは格安航空、経費削減が徹底している。緊急以外は利用しないだろうなと思いながら、ただひたすら眠っていた。
朝8時過ぎ、関西空港到着。すぐに列車に乗ろうと思ったんだけれど、食事もしてなければタバコも吸ってないから、少し落ち着きたかった。どこかいい所はないかなぁと探していたら、JRの係員が関空ホテルを教えてくれた。そこには和風レストランがあり、結構なモーニングセットで550円。落ち着くには最適な場所だった。
そして、久々にJR関空特急『はるか』に乗る。今更ながら気がついたんだけれど、関空と観光地京都を結ぶ特急なのに英語の案内が全くない。車掌も全く英語を喋ってない。こんな事でいいのだろうかと思っていたら、京都のガイドブックを読んでいた欧米人が新大阪で降りようとしていた。違う事を教えてあげたら感謝されたけれど、こんな不親切な特急でいいのだろうか。成田エクスプレスなんか、英語アナウンスどころか国際線出発案内まであって驚いたのに…。
昼頃に無事帰宅できて、たっぷりの湯量のシャワーを浴び、早速病院へ。今回は近所の整形外科へ行ってみたら、すぐに処置してくれた。といっても、注射器でたっぷりの血を抜かれ、先生の手で残りを絞り出された。なんかこの繰り返しみたいなんだけれど、異常はないみたい。ちょっとファンキーな先生で不安ありつつも、いつも世話になってるから信用してみよう。ここなら会社を休むことなく、会社帰りに診察を受けられるし…。
異常がなくて帰国を早まりすぎたかなと思うも、お金で安心を買ったと思う事にしよう。また旅へは行けばいい事だし…。まあ、いいか。