西国巡礼で奈良・京都へ

　3連休で長野方面へ行こうと考えていたけれど、天気悪くて来週に延期。それで来週行こうと思っていた西国巡礼で奈良へ。2週連続になっちゃった。

　まずは奈良県で1つ残していた興福寺。その中の南円堂が西国第9番札所で、お堂の扉は閉ざされている。そして、開扉は毎年10月17日という。えっ、予定通り来週来てれば中が見れてたって事か…。ものすごくテンション下がったけれど、御朱印を頂いて、国宝級の他の建物も見学して、奈良を後にした。久しぶりに薬師寺や唐招提寺にも行きたかったけれど、特別開扉と共に、また次回。

　続いて宇治にある西国第10番札所・三室戸寺。ここは何度も訪れていて、ご本尊開帳の時も来ているけれど、花が咲いていない時期は初めてかな。そのせいもあって人が少なく、静かに参拝できたのは良かった。木々も若干色付き始めたのもあり、紅葉真っ盛りの頃もいいだろうな。

　昼を過ぎ京都へ入り、西国第11番札所・上醍醐寺。ここは醍醐寺から山を1時間登らなければいけない、西国巡礼最大の難所と言われる。醍醐寺最奥にある登山口では入山料を払わないといけないんだけれど、ここで「もう時間が遅いから入山はダメ」と言われてしまった。まあ以前にも登ったことがあるし、天気も悪いし、今回はパス。運のいいことに、上にある准胝堂は焼失してしまったから、御朱印は醍醐寺の観音堂で頂けた。

　今日は3つのお寺を廻って、もうヘトヘト。また天下一品ラーメン食べて帰ってきた。

◆興福寺

◆三室戸寺

◆醍醐寺

◆天下一品