seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

馬籠宿と大平峠

今週また大平峠へ向かってしまった。今日は早めの9時スタートで友人を迎えに行き、まず馬籠宿へ。渋滞もなく11時前に着いたから上から下まで往復した。天気は曇っていていまいちだったけど、キンモクセイが多くていい香りの中気持ちよく歩けた。でも結構な人出で、特にどこかの写真クラブがモデルを使って撮影していたから余計に混雑した感じ。みんないいカメラを持っていて羨ましかったなぁ。12時前にいつも行く蕎麦屋「恵盛庵」へ入る。ぎりぎり座れたけど、12時過ぎには待つ人も出てきていた。食べたのはいつもの「冷やし山かけ」で相変わらず歯応えが良くおいしかった。

馬籠宿から馬籠峠を越えて大平峠へ。展望台に行っても曇っていて、今日は南木曾岳も雲に隠れていた。それはそれで趣があって良かったけど、結構寒かった。大平峠を越えて唐松のポイントへ行くと、徐々に紅葉しつつあって紅葉の明るさも出てきた感じ。やっぱりあと1〜2週間は必要かな。


更に下って「大平宿」を久しぶりに歩いてみた。ここは廃村になっているけど、NPO団体とかの協力で昔のままの状態が守られている。静かな山間に江戸・明治時代の民家がある風景は実に良い。前から言ってるけど、ここに泊まってみたい。住んでみたいかも。なぜか民家の写真はなし。


また、林道へ入り込んで一服。馬籠宿の川上屋で買った「栗きんとん」と温かいお茶でゆっくりと。おいしかった。と食べたばかりなのに、峠の茶屋で五平餅を食べる。ここの茶屋は雰囲気もロケーションも最高でお気に入り。五平餅もおいしかった。帰路につき高速に乗る頃にはまた食べたくなって、恵那峡SAでいつものはんぺんを食べた。もちろん「じゃがバタ」でこれもおいしかった。幸福だった。

今日は曇っていて光が足りないせいか写真はNGばかり。パソコンに取り込んでから凹んでいる。