seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

チェンライ

朝目覚めると昨日の雨がまだ降っていた。そして、なんか胃の調子が悪くて体がだるい。何もしたくなかったけど、今日からはもう帰路になるからどうしても動かなければならず、ゲストハウスの隣のカフェでコーヒーだけ飲んで出発。チェンセンは小さな町だからバスターミナルがなくて、メイン通りのバス停に停まっていたチェンライ行きのバスに乗った。もちろんエアコンなしの普通バスだったけど、乗客は10人くらいで田舎道を走るローカルバスは気持ちよかった。1時間ちょっとの旅で40バーツ(150円弱)。
チェンライは去年も訪れた町である程度町並みはわかっていて、去年泊まった宿はいまいちだったから宿探しに歩き出す。でも朝とは違って上天気になり少し歩くだけで大汗をかき、途中レストランでフルーツヨーグルトなんて遅い昼食を食べたものの、かなり疲れてしまい中心より少し離れたジョムソン(?)ホテルにチェックイン。350バーツと昨日泊まっていたところより2倍以上だけど、エアコンもホットシャワーも部屋の中にあるから最後くらいいいかなと決めた。
チェンライはかなりの都会だけど少し歩けば川とかマーケットがあり、夕方から散策。去年も来ているから目新しい物は発見できなかったけど、これでタイの最後の夜になるなぁと思いながら歩いていた。でも胃の調子の方はあまり良くなくて、怪しい日本料理屋でそうめんとおにぎりを食べてみる。おにぎりはべちゃべちゃしてあまりおいしくなかったけど、そうめんは麺もつゆもおいしく全部食べられた。