seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

チェンマイ・バンコクへ

短かったタイも今日で終わり。9時にホテルをチェックアウトしてバスターミナルへ行くと、11時のチェンマイ行きのバスを予約できた。近くのカフェで朝食を食べてからバスに乗車。行きのVIPバスほどじゃないけど、日本の観光バスくらいのエアコンバスで結構快適だった。行きは爆睡して気がつかなかったけど、途中でドライブインに停まった。ドライブインといっても掘っ建て小屋に露店が並んでいるようなところで、昔よく長距離をバスで移動していたから懐かしかった。
チェンマイでは飛行機までまだ時間があったから土産を探そうとトゥクトゥクでマーケットまで移動。今回はあまり土産物を見ていなかったし、いい物がなかった。ここはナイトマーケットと呼ばれて夜が賑やかだけど、昼でもそれなりに店は出ている。相変わらず怪しい日本語で話しかけてくる店員たちと遊びながら、それでもまぁいい物を買えた方だから良かった。
夕方、チェンマイ空港へ行くとまだ2時間くらいあって、ラウンジでゆっくりすればいいかとチェックインした。しかし、チェンマイから国内線に乗る場合でも、チェンマイから出国扱いになって国際線の待合室へ。その待合室はラウンジもなければ免税店も小さく、搭乗までの時間はベンチでひたすら本を読んで過ごした。
バンコクに着くと次の搭乗まで30分もない。ひたすら長い通路を早足で歩いてトランジットゲートを通過。発着案内でゲートを確かめてみたら変更になっていて、しかも今の場所と正反対だった。冷や汗も混じった大汗をかいて、アウトレットモールのような免税店を横切り、かなり歩いた。空港が新しく大きくなるのはいいけど、明らかに免税店重視で作られている感じ。ゲートに着いたときには時間は過ぎていたけど搭乗はまだで、タバコを吸ってきてもいいと言われ向かうも喫煙所がはるか向こうで、間に合うかどうか心配だったからやめた。こういうところが小心者。でも一番腹立ったのが、最後の搭乗客が来なくて30分も遅れたこと。だったらこんな急がなくても、タバコを吸ってきても余裕だったのに。最後の最後で…。