seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

紅葉の大平峠

2度寝して10時頃起きたら、体調、気分、共に良くなっていた。天気もめちゃいい事だし出遅れたけれど、とりあえず出発してみる。
家を11時に出発。この時間からサクっと行けて紅葉してそうな所を考えていたら、いつもの大平峠がヒットした。名古屋高速に飛び乗り、中央道を走り、園原インターから清内路を経て大平峠に入った。峠頂上の駐車場には、13時到着。
少し雲が多かったけれど天気が崩れる様子もなく、やっぱり夏焼山まで登ることにした。考えてみれば登山はかなりの久々で、登り始めから息が上がる。でも、やっぱり大自然の中は気持ちいい。登るにつれて木々が色づき始め、それを見ながら登っていたら、いつものペースに戻っていた。
頂上には30分で到着。結構な急登だけれど、こんな短時間ですごく景色がいい静かな山頂に来られるのが、この山の魅力。残念ながら北アルプスまでは望めなかったけれど、青空の下の景色は素晴らしかった。そして、木々は見事に紅葉している。いつもは峠辺りの紅葉に合わせて訪れるから山頂の紅葉は終わりかけ。今回は、大ヒットした。
帰りは、木曽見茶屋へ下山した。このコースは1時間ほどかかるんだけれど、ここの森の深さが素晴らしい。最近はこの近辺で熊出没が多いというから鈴を元気に鳴らしながら、ちょっとしたシークレットポイントにも立ち寄り、めちゃ気分よく歩いていた。
木曽見茶屋では、相変わらず美味しい五平餅とコーヒーでマッタリ。ここはいつ来ても居心地いい。ここから30分くらいかけて峠頂上の駐車場まで戻り、再び車で木曽見茶屋まで戻ったら、キレイな夕焼けに出会えた。十数年通っているのに、こんなのは初めて。今日はめちゃ気分いい日だったなと、陽が沈んでいくのを見送った。

※まだ帰宅してないから、写真は後で整理します…