seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

パタヤ散策

朝10時起床。起きてバルコニーに出てみたら、中庭にはプールがあった。広い通りからも離れているからめちゃ静かで、値段の割には結構いいホテルかもと思い、もう1泊追加することにした。
シャワーを浴びてから、とりあえずビーチへ向かってみる。でもこれが結構遠くて、灼熱の太陽を浴びながら30分くらい歩いただろうか。たどり着いたビーチは、プーケットに負けず劣らず一大リゾート地だった。凄い車と人の渋滞は嫌気がさすほどだったけれど、やっぱり青い海はキレイだった。コーラを買いビーチに座り、しばらく景色を楽しんでいた。
もう昼になっていて腹が減ったけれど落ち着けそうな店もなく、こんなところでマックに入る。日本と変わらないセットで300円くらい。冷房が効いた店内でゆっくりした後はビーチに隣接した街を歩いてみたけれど、バーが建ち並ぶ夜の街ばかりで疲れただけだった。
それからも、うろつきながらホテルに戻ったら15時過ぎだった。ちょっと歩きすぎの身体を冷やしてからは、『Sanctuary of Truth』へ行ってみる。ホテルからは、バイクタクシーで15分くらいの距離。入り口で入場料500バーツも払わされたのはビックリだったけれど、係員が親切で「建物まで遠いから」とバイクで連れて行ってくれた。
ここ『Sanctuary of Truth』は、タイの大富豪が建て始めた寺院。その大富豪が亡くなった今でも建造中だから、タイ版サクラダファミリアと言われている。だから建物内はヘルメット着用で、中では何人もの人が作業していた。その建物は、外観を見ただけでも圧倒されるのに、建物内には多くの仏像が彫られていて見事。タイ仏教とヒンズー教、それに中国思想が融合されているらしい。ここはもっと完成されたら、また来てみたいなと思った。
夜は、またビーチへ行ってみる。昼間は大渋滞していたビーチ沿いの通りは、歩行者天国で夜店が建ち並んでいて楽しかった。そしてビーチでは突然の花火が打ち上がり、知らない人同士でわいわい騒ぐ。なかなかいい夜になった。バーが建ち並ぶ通りは怖いくらいに怪しく、素通りしてきたけれど…。


◆パタヤビーチ


◆Sanctuary of Truth











◆怪しい通り

◆再びパタヤビーチ