seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

メーホーンソーン滞在

夜中に雨が降ってたみたいで朝から曇っていたけれど、カフェで朝食を取ってまったりしていたらカラッと晴れてきたから、とりあえず寺院を歩き始めた。
この町の中心部にはチョーン・カム湖という池のような小さな湖があって、その畔にビルマ様式の寺院が建っている。湖に映る寺院を見ようとゲストハウスまで湖の対岸にしたのに、湖は工事中で水は全くなく湖底には重機まで入っていて台無しだった。でも寺院はいい。タイとはまた違った白い仏塔が立派だった。
寺院から街中をぶらぶらしてたら灼熱にやられてきた。このままじゃ死ぬなと思いトゥクトゥクをチャータして、温泉まで行ってきた。タイの温泉はたいていが個室になっていることは知ってたけれど、今回が初めて。入浴料60バーツを払うと学校の部室みたいな浴室に案内され、浴室はバスタブ2つのみで何もなかった。そして15分しかない時間にもびっくりで、急いで入る。温泉は硫黄の臭いがすごくて気持ちよかったけれど、とてものんびりできる環境じゃなかった。この温泉に入るために400バーツ(600から値切った)のトゥクトゥクは高いと思うも、片道30分以上の道のりは田舎の田園風景が眺められて良かったかな。
温泉から帰ってから遅い昼食をとり、部屋に戻って休んだりしてたら夕方。またトゥクトゥクに乗ってこの町が一望できる山上の寺院まで行ってきた。雷も鳴ってて大丈夫かなと思ってたら、綺麗な虹が現れている。夕日で弱くなった光が眼下の町並みに当たって綺麗だったけれど、1周した後には雨が振り出した。
仕方なくネット屋に入ってブログを書き始めたら、停電になって全て消える。すぐに復旧したと思ったら、10分後にまた停電。もう嫌になって店を出たら2時間も復旧しなかった。街全体が真っ暗になるんだからすごい。カフェに行ってロウソクで食事してたけれど、こんな体験は街中ではまず出来ない。でもいい感じだった。


◆カフェでの朝食                 
◆湖面に映るはずのWatChongKham          

◆泊まっていたJongkamGuestHouse          
◆温泉までの道にて                



◆PooclonPunamRon温泉               

◆山上にあるWatPhraThatDoiKongMu         








◆停電中のカフェにて                
◆停電明けのWatChongKham