介助犬ムサシ〜学校へ行こう〜

やっと大変な仕事が片づいた。1週間以上も悩まされ続けていたからホッとした感じ。今日は少し早く帰ってきて、久しぶりにテレビの電源を入れた。
そしたら偶然、介助犬の2時間ドラマが始まった。しかも、主人公は「1リットルの涙」ですごく泣かせる妹役をやった成海璃子だったから見入ってしまった。全体的にいい作りだったけど、1番は介助犬を学校に受け入れてもらおうと自分で生徒や保護者に訴える所。みんなの前で自分をさらけ出すなんて、そうできるもんじゃない。グッときたのは「自分に優しくしてくれるのは嬉しいけど、常に悪いなぁと思っている。」って訴えたとき。やっぱりどんなに理解ある人（特に近い人）がいても、どこか引け目に感じてしまうんだよなぁ。そこを介助犬で癒されたり、引け目を糧に頑張ったり、いろんな形でこの永遠の課題を乗り越えていくんだよなぁって考えていた。偶然にもこのドラマを見ることが出来て良かった。