西国巡礼で滋賀から京都へ
4連休が取れなくなっちゃって遠征出来ず、西国巡礼の続きに出掛けてみた。でも東名阪で事故渋滞に遭遇してしまい、鈴鹿の山越えで滋賀県へ。
前回は西国11番の上醍醐寺で終わり、12番はいったん滋賀県に入り岩間寺(正方寺)から。ここを訪れるのは初めてで、滋賀・京都の境の山中にある小さなお寺だった。本堂は古くて立派で、その前にあるイチョウも立派。でも、なんか寂れた感じがしたなぁ。天気が良くて、少し下った神社から見る琵琶湖が綺麗だった。
岩間寺を下って琵琶湖に出る手前に、西国13番・石山寺がある。ここを訪れるのはかなり久々で、国宝でもある本堂はやっぱ良かったな。寺の名前の由来でもある岩々と結構色づいていた紅葉の木々が見事。サクッと参拝して退散するつもりが、かなり時間かけて歩き撮影してしまった。これだから、なかなか先に進めない…。
14番は三井寺(園城寺)。ここもかなり久々で、西国霊場は観音堂となっている。ここからみる琵琶湖が、めちゃ綺麗だった。観音堂を参拝してからは、映画撮影も頻繁に行われるらしい広い境内を歩き回る。陽がかなり傾いているっていうのに…。
再び京都に戻り、15番は今熊野観音寺。ここを訪れるのは2度目かな。隣にある泉涌寺が大きすぎるのか、ひっそりとただずんでる感じがする。しっかり参拝して、御朱印頂いて、今日はこれで終了。時間も17時を回ってしまったし、体力も限界だった…。
◆岩間寺
◆石山寺
◆三井寺
◆今熊野観音寺