seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

チェンマイへ

ようやく今日から9連休。タイへ向けて出発する。
8時前の名鉄ミュースカイに飛び乗ったらなんと満席で、350円まで払って立席。いつもセントレア行きの名鉄って不運が起きる…。


今回はインドへ行くつもりで購入したシンガポール航空のチケットを変更したから、まずはシンガポールまで飛ぶ。行って戻るって形になるけれど、まあシンガポール航空は快適だからいいっか。
ビール飲んでワイン飲みながら食事したら、周りのプレッシャーも気にならず美味しく食べられた。
食後は座席毎にあるモニターで映画鑑賞。こんなモニターで初めて観ていいものかと悩んだけれど、『岳』を観る。思わず声を上げたり涙が出るのを我慢しながらも、良かったなぁ。やっぱり大画面で観たいと思った。
その後は爆睡し、7時間くらいでシンガポール着。空港着陸が混雑してたらしく、30分ほどマレーシア上空を旋回していた。
飛行機を降りると、いつもの頭痛が始まる。ここ最近体調良くないせいなのか、畿内で飲み過ぎたせいなのか、よくわからないけれど、早くもバファリンを投入した。まだ先は長い…。


シンガポールからバンコクまでは1時間半のフライトは、あっという間だった。購入したチケットは、ここまで。
バンコクで泊まっても良かったんだけれど、今日中にチェンマイまで飛べば日本から同様に旅に来てる知人に会える可能性があった。20時に着陸して、21時か21時半発の国内線に乗れるのか。もちろんチケットはない。
相変わらず広すぎる、バンコクスワナプーム空港を走り回った。まずは入国審査を終え、今回は荷物を預けなかった(そのためにシャンプーとかの液体類は持ってこなかった)からそのまま到着ロビーに出て、出発ロビーまで駆け上がる。すでに20分経過。
21時発は、格安航空のAirAsia。カウンターを2つ廻らさせられ、やっぱり無理だった。そりゃボーディング時間なのに、チケットも買ってないんだからなぁ。
そして本日チェンマイ行き最終のタイ航空へ行ってみる。この時点で20時半過ぎてて21時半発なのはどうかなぁって思っていたら、なんと「マイペンライ(大丈夫)」と言われOKだった。格安航空じゃなく直前購入なのに、2100バーツ(6000円弱)なのもビックリ。何とかなるもんだ。
そして1時間のフライトで、無事にチェンマイ着。走り回ったりして疲れていたから、タクシーを使ってしまった。120バーツ(330円くらい)。
前回気に入った、ロイクロー通りSoi1にある『VipaHouse』に泊まる。夜遅いせいか、前回世話になった従業員がおらず、意思疎通があまり出来ない従業員に苦労しながらも、なんとかチェックインできた。ここで知人と落ち合う予定だったのに、その行方はわからなかったけれど…。


とりあえずはまたチェンマイに来てしまった。また埋没してしまうのもいいかな。各地で洪水が起こっているから、あまり動き回らない方がいいという話も聞いたし…。
腹が減って、馴染みのバーに行ってみる。相変わらず明るい奴らで「1年後に来るって言ってたのに、4ヶ月で戻ってきた」と変な歓迎を受け、美味しいタイ風春巻きを作ってくれた。
やっぱり、居心地いいかも。