seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

ゆる〜く夏焼山

今シーズン初めての登山は鈴鹿へ行こうかと思ったけれど、最近体がへたっている事もあって静かでゆっくり登れる山にした。行ってきたのは大平峠の夏焼山。
中央道で園原まで走り清内路峠を越えて大平街道へ。もうこの時点で新緑はまぶしいくらいに綺麗で、登山をやめてマッタリしちゃおうかと思ったくらい。峠頂上駐車場には10時過ぎに着いた。
荷物をパッキングしてストレッチしていたら30分くらいかかってしまい、自分にイライラしながら出発。でも登り始めたら意外と体は軽くて、嬉しいやらホッとしたやら。雲は多くても青空は見えるし太陽の光も森の中に入ってくるから新緑はめちゃ気持ちよくて、写真を撮りながらゆっくりと登っていった。カラ松の緑も綺麗だった。
急登にあえぎながらも、山頂には30分ほどで着いてしまう。南木曾岳は見えたけれど、やっぱり北アルプスは雲の中で残念だった。ここで早い昼食をと思っていたら、4人の中高年のグループが登ってきて(いろいろと)感じ悪かったから下ることにした。
このまま下るのはなぁと思って『県民の森』へ下り、湿原に出たところに木のテラスとイスを発見。人が全くいなくて景色が見渡せる最高な場所で、ここで昼食をとった。暖かい日差しを浴びて、鳥のさえずりを聞いて、新緑を見ながらの食事なんて贅沢。でもカップラーメンとおにぎりなんだけれど…。
県民の森からは車道で峠頂上駐車場に戻って終了。本当にハイキング程度だったんだけれど、体を慣らすにはいい登山だった。そして癒やされっぱなしだった。

◆大平峠入口                      
◆登山口                      




◆山頂                             
 北アルプスが見えなくて残念                  


◆県民の森                             
 昼食をとった場所                            
 インドから持ってきた小さなペットボトルはポケットに入り使えそう                           


◆大平峠頂上                              

◆名も分からぬ花たち