再び大平峠
車のスペアキーを持って大平峠へ。
6時前に家を出発し、30分歩いて大曽根駅着。車に乗るようになってからは鉄道をあまり使わなくなったけれど、学生の頃は登山でも旅でもこの駅がスタートだった。懐かしい…。普通列車に乗り中津川で乗り換えて、南木曽駅着は8時過ぎだった。
◆JR大曽根駅
南木曽駅からはタクシーで大平峠へ。いくらかかるか分からず、峠の車まで行けばクレジットカードがあるな、いやカード決済時に電波が届かなかったら決済できないかな、といろいろ心配してたらカード決済すら出来ない80年代と思われる古い車だった。
でも運転手のおじいちゃんは気さくないい人で、大平峠に時々客を乗せていくとか、今年の紅葉は今までで最悪だとか、いろんな話をしながら峠を上がっていく。そして40分くらいで峠頂上着。思ったより高くなく、6750円だった。
◆峠頂上で一晩放置したJUKE
まだ9時だったから、昨日と同じ夏焼山に登ってみる。昨日は持って行かなかったEOSも一緒に。
◆登山口付近
まだ朝靄が晴れていない
禿岳のカラ松
◆中間点あたり
◆頂上付近
頂上には10時着。雲が少し出てきたけれど展望は良好で、御嶽山も乗鞍岳もくっきり見えた。でも、昨日座った場所には鍵はなかった。
残るは、昨日頂上でよろけて藪の中に身体ごと落ちた場所。見つかるわけないよなとクマザサを押しのけながら探してみたら、まさかのまさかで見つかった。昨日よろけて落ちた拍子にポケットから落としたのだろう。見つかって嬉しいやら悲しいやらで、下山した。
◆夏焼山頂上にて
奥は恵那山
御嶽山(左)と乗鞍岳(右)
落ちていた鍵
おしまい。