seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

石榑峠で沢遊び

鈴鹿の石榑峠まで行ってきた。2008年の豪雨で通行止めになって以来初めてで、その代用として出来た石榑トンネル(全長4.2km)にはビックリ。旧道は細くてすれ違いも困難でえらい時間がかかっていたのに、この立派なトンネルで県境を数分で通過できてしまった。
三重県側の旧道は通行止めになってたけれど、滋賀県側の旧道は峠頂上まで車で行けた。頂上の無気味なコンクリートゲートで行き止まりになっていて、多くの車が止まっている。ここから竜ヶ岳へ登っているのだろう。


自分も登りたいと思うも、なんかそんな元気はなく、ちょっと下った所から沢を登ってみた。今日はそんなに暑くなかったけれど、やっぱり谷川の水は冷たくて気持ちいい。最初は沢になるべく入らないように登っていたのに、一度落ちてしまってからは膝まで入ってガツガツ登っていた。
誰もいない沢は、急流の水の音とヒグラシの鳴き声しか聞こえない。そんな森の中で、沢の水に浸かり、マイナスイオンをたっぷり浴び、かなり元気が復活してきた感じだった。また頑張れそうかな。


そして下ってきたら、車のアナログテレビは番組が観られなくなっていた…。


「明るい先には何がある?」と登っていく


小さな滝でもいい感じ



自然のオブジェのような



靴の中はずぶ濡れでも気持ちいい


こんな花が多かった



ランチは沢の水でチャイとうどん