seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

鳥肌立った

今夜はまた飲みに誘われていたけれど、無理矢理断って帰宅。今夜のオリンピックはどうしても生で応援したかった。
帰宅してから、ドラゴンズが勝利した試合をネットで応援しながら、トライアスロンを観る。田山選手は残念だったけれど、イギリスの町並みがキレイだったな。
そして一番応援したかったバレーボールが始まった。予選を勝ち上がって決勝ラウンドに進み、今日は準々決勝で最近のオリンピックではこれ以上進んでいない。しかも、対戦相手はなかなか勝てない中国。こんな大事な試合はないなと思っていたら、2時間以上もテレビの前にかじりついた凄い試合になった。
それは第1試合から凄かった。3点差で負けていたのにセットカウントギリギリで追いつき、ジュースが続くハラハラな攻防で1セットを取る。最初からこんな試合かよと思っていたら、お互いに2セットずつを取り合い最終セットを迎えてしまった。もう平常心では観ていられない。奇声上げたり手を叩いたり、ジゴロ(猫)も逃げていく…。
最終セットだけは15点先取で、なんでだよといつも思うくらいドキドキする短期決戦。またこれが凄かった。リードしていたのに追いつかれ逆転され、またリードした。そしてセットポイントを迎えたと思ったら、また追いつかれる。もう観ちゃいられないくらいドキドキだったけれど、最後にはピンチサーバーの中道が決めてくれた時は鳥肌が立ってしまった。
素晴らしい試合だった。こんな試合を観られて、本当に良かったと思う。やっぱりこのチームの笑顔は素敵で、観ていて清々しくなる。この調子で金メダルまで取って欲しいな。