seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

やがて哀しき外国語

やがて哀しき外国語 (講談社文庫)

やがて哀しき外国語 (講談社文庫)


アメリカで生活していた頃の、エッセイ集。日米貿易摩擦で日本バッシングがあった頃で、なんか新鮮だった。
アメリカの中での大学や街の気風の違いとかビールの好みとか、村上春樹的に感じて書いているのが面白かった。住んでみないとわからない事ばかり。
1度くらいはアメリカへ行ってみたくなる、そんな内容の濃い本だった。