seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

ダイナランド

ようやく今シーズン初滑りに行ってきた。月曜日も休みだから白馬とかも考えたけれど、おとなしく岐阜へ。
深夜2時に出発して、高速道路には雪も渋滞もなく、2時間弱で着いてしまう。でもスキー場はすでに大量の車で驚いた。
仮眠しようかと思ったけれどすぐ起きられる自信もなかったから、そのまま準備して5時オープンと同時に滑り始める。たぶんスタート10人目くらい。バーンは圧雪された上に新雪が薄くのっていて、真っ平らだしシュプールもないから、めちゃくちゃ気持ちいい。珍しく初滑りなのにブーツの感じも良く板も絶好調で、1本目からガンガン飛ばしノンストップで滑る。八方のリーゼンには遠く及ばないも、それに似たかっ飛びできるこのサンライズコースは、やっぱり気持ちよかった。それを4本繰り返したら足が悲鳴を上げ始め、一旦撤収した。
夜が明け始めても太陽は出てこずに、ずっと雪が降っていた。休憩しながらいろんなコースへ行ったけれど、不思議なくらい足の調子は良かった。パウダーまではいかないけれどコース脇の新雪に入ってみたり、スパインみたいなので飛んでみたり、初滑りとは思えないくらい攻めちゃう。そのかわり初滑りとは思えないくらい転げ回り、埋もれたりもしたけれど…。楽しかった。
それでも昼間では身体がもたずに撤収し、『湯の平温泉』でしっかり身体をメンテして帰ってきた。とりあえずは今シーズンも思いっきり滑れそう。