seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

白川郷

名古屋から一番近い世界遺産なのに、まともに歩いた事がなかった。親の実家、高山からはもっと近いのに。
高速道路の開通で行きやすくなったから、今年こそは雪のライトアップが見たいなぁと大雪が降るのを待ち望んでいた。でも大雪が降るどころか春になってしまっている中、ライトアップは来週で終わりだから雪はないけども行ってきた。


春スキーに行くような暖かなドライブで昼過ぎに白川郷到着。上着もリュックに入れて歩き始めた。
勝手な思いこみで合掌造りの建物は数軒しかないんだろうと思っていたら、かなり多くの古い建物があってびっくりした。大きい建物はもちろん、小さな合掌造りも趣があっていい。これで雪があれば最高なのにと思っていたら、コーヒーを飲みに入った店のおばさんに「雪がなくてゴメンね」と謝られてしまった。いつもなら2メートルくらい積もるらしい。
でもここ白川郷は凄く気に入った。季節ごとに来てみたい。ライトアップはどこから湧き出たんだろうと思うくらいの人混みで、更には三脚が壊れて使えないというトラブルもあったから、来年リベンジだ。


ライトアップまで十分に歩き回った後は、お湯が良かった白瀬温泉にゆっくり浸かり、高山でおいしい中華そばを食べた。そして、まだ高山市内に滞在中。