seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

八方尾根

今シーズン初の八方尾根。昨日23時頃名古屋を出発して、京都帰りにもかかわらず何故か元気でオール下道の5時間運転。途中で寝てしまったけど、リフト運転までには間に合った。
急いで出動の準備をしていると、厳しい冷え込みに加えて強風が駐車場でも吹いている。嫌な予想がしたけど、とりあえず名木山から上部へ。109に着いてみると予想は的中し、それより上のリフトは動いていなかった。友人たちにもばったり会って、文句を言いながら下部のコースを探索。咲花へ行ってもスカイラインのリフトは動いていないし、セントラルやリーゼンを下るとゴンドラは30分待ちだし、もう最悪。北尾根のコブがかなり堅かったけど、ループして遊んでいた。なかなか新雪には当たらない。
3時前に終了して、スキーショップ「H+」へ。ブーツとかが一緒に入るスキーケースを、初めSOSのを探していたけど生産中止になったらしく、次にホグロフスを買おうか迷っていて、昨日京都でもショップへ行ったけど売れてしまっていつ入荷するかわからないと言われてしまった。でもH+には置いてあって、見てみるとやっぱり欲しくなって購入。22000円と高い買い物をしてしまった。これでニセコに行けなければ意味がない。
友人とかに白馬にもう一日いればと言われたけど、明日も強風でも嫌だしオープンしても雪が飛ばされてるだろうと思い、岐阜へ向かう。ルートは松本から安房トンネルを抜けて高山経由で奥美濃へ。白馬あたりの道はずっと雪道だったから、安房トンネルあたりが怖かったけど、難なく平湯温泉に到着できた。
平湯温泉では「ひらゆの森」で入浴。何回か来たことがあったけどリニューアルしたみたいで以前とは全然違う。以前から露天風呂は広くて数が多くて好きだったけど、物足りなかった内風呂とかに手が入っていた。フロントから休憩所、廊下、脱衣所まではすべてきれいな畳敷き。そして内風呂は懐かしさを感じさせるレトロな建物になっていて洗い場もめちゃくちゃ多い。数えたら30もあり広々していた。これで以前同様500円なら文句の付けようがない。かなりゆっくり出来て最高だった。
平湯を出発したのは21時前で、すでに気温は-15度。朴の木を過ぎるあたりまでは積雪もあり、それがカチコチでかなり運転に神経を使った。そして高山で食事して東海北陸道で南下。あと少しだというのに「ひるがのPA」で寝てしまった。