seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

チェンマイ3日目

朝起きると、腹は大丈夫なものの体がだるく、朝食はゲストハウスで済ましコーヒーで一服。10時頃、宿を出て歩き始めたけどやはり調子が出ず、一昨日発見して気に入ったカフェでまた一服する。そこの店員と話しているうちに「ワット・ウモーン」へ行って見るといいと言われ出発した。しかもトゥクトゥクの値段交渉までしてくれありがたかった。
ワット・ウモーンは市街地から少し出た森の中にあって、とても静かでひっそり建っている。お寺の目的も瞑想修行をするためで、トンネルが掘られてその中に納められている仏像は神秘的だった。自分もそのトンネルに入ってしばらく仏像の前に座っていたけど、狭いトンネルに次から次へとやってくる観光客で落ち着かず10分くらいで出てきてしまった。
市街地へ戻ると昼過ぎになっていて、食欲もありタイチャーハンを食べる。そして最後のチェンマイだからとみやげ物を探しに歩き回ったが、これだという物に出会わず、結局何も買わず宿へ戻った。
夜6時過ぎ、昨日予約しておいたバス会社の迎えが来た。VIPバスに乗るというのにトラックでお出迎え。このトラックで各ゲストハウスを回りながらバスへと行くんだけど、今回バスが待っていたのはガソリンスタンド。でもバスは中2階建てですごく立派だから、このギャップは何だろうかと考えてしまう。
走るのはほとんどハイウェイだから快適だと思っていたら、走り出して3時間、突然異音がタイヤから聞こえ始めた。それから騙し騙し走っていたようだけど、ついに12時過ぎ修理屋みたいな所で止まってしまった。だけど、夜中でもやっている修理屋もすごい。