seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

Go to Chiangmai

やっぱり1人のんびりしようとチェンマイへ。
チェックアウト12時ぎりぎりまでホテルで過ごし、それからエアポートリンクと地下鉄でフォアラポーン駅到着。今回も寝台列車で行こうと思って切符売り場へ行ったら、快適な外国人専用窓口は閉鎖されていて、長蛇の列に並ばされる羽目に…。それでも、19:30発の古い寝台列車の切符をゲットできた。


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夕方まで時間を潰して馴染みの駅前カフェ『511CAFE』へ行くと、オーナーが「久しぶりだから俺の前に座れ」と言う。それなのに少ししか喋らない寡黙なオーナーだけれど、フルーツやミネラルウォーターをサービスしてくれて嬉しかった。


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乗り込む寝台列車は、真ん中に通路があり両側に寝台が並ぶ、いつもの韓国製だった。日本の寝台が時々運用に入るという情報もあったけれど、残念。まあ、1本前の真新しい中国製よりは、こっちの方が楽しい。


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相変わらず、入線してから洗車。


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定刻に出発して、すぐにバンスー駅。新ターミナル駅がかなり出来上がっていて悲しい限り。これが出来れば、フォアラポーン駅はなくなるらしい…。


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20時頃からは、食堂車に居座る。食事が弁当タイプになり悲しかったけれど、美味しかった。そして古い寝台列車にする理由は、食堂車が非冷房で窓が全開放だから。実に気持ち良いし、タバコだって吸える。禁煙になったという情報があったけれど、乗務員たちが堂々と吸っていたから大丈夫みたい。


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今回も快適な寝台列車の旅。

おしまい。