春のような白川郷と五箇山ライトアップ
朝、出遅れて奥美濃へ行ったら天気悪くテンションも上がらなかったから、スキー場を目の前にして滑らず…。全く何をやっているのだろうと凹む前に、車を北に走らせてみた。
東海北陸道で11kmの飛騨トンネルを抜けたら天気は一変して、快晴に近い青空。それじゃあ白川郷だなと、展望台駐車場から歩き出した。天気が良い上に、悲しいかな春の陽気でコートもいらない。メイン通りを避けて脇道をゆっくり歩いていたら、本当に気持ち良かった。観光客の半分以上は外国人という超有名スポットになってしまったけれど、やっぱり田舎らしい景色に心落ち着く。雪が少なすぎて撮影意欲は沸かなかったけれど、それでも延々と歩き回ってしまった。
夕方からは五箇山へ移動。元々今日は、スキーの後で五箇山に来て合掌集落ライトアップを見る予定だった。でも、五箇山も雪がなかったなぁ。夜になっても10℃くらいはあっただろうか。ここでもコートなしで歩き回り、ライトアップだから少しは撮影意欲があった。でも三脚まで持ち歩く意欲まではなく、ISO感度6400の手持ち撮影で中途半端な写真になってしまった。
まあ、久々の世界遺産・合掌集落の散策は、のんびり出来て良かったかな。