奈良でサイクリングと西国巡礼と登城
昨夜のうちに出発のはずが、疲れ切っていて今朝出発。奈良の飛鳥地方へ久々に行ってきた。
まずは、石舞台古墳南にある稲淵という田園風景が見事なところでサイクリング。ここのために自転車を積んで行った。ここの彼岸花が超お気に入りなんだけれど、さすがにほとんど終わっていたな。でも僅かに残って咲いているのもあったし、天気もいいし、秋の田園風景を見ながら気持ちいいサイクリングだった。
次に行ったのは、少し南に下った山の中にある壺阪寺。西国第6番札所で、初めて行ってきた。なんだかインド色が濃い不思議なお寺という印象だったな。眼病が治るお寺ということで、最近少し目に衰えを感じ始めたからしっかりお参りしてきた。
壺阪寺から更に山を登ると、山頂に高取城という城跡がある。何でこんな所に城がと思うくらい山奥で、最後は登山と言っても過言じゃない。でも山頂までを上がると、そこには立派な石垣が多く残る城跡があった。この石垣の規模からすると、日本百名城だということも納得。青空と石垣のコントラストが良かった。
下山後は再び明日香へ戻り、西国第7番札所・岡寺へ。ここは何度か訪れている。山門がやっぱりいいなぁ。小さくとも仁王様もいるし、なんか好き。厄除け発祥のお寺ということで、しっかりお参りしてきた。
ここからふらっと京都へ行こうと思ったんだけれど、時間が遅くなってしまい渋滞もしてるから、あきらめる。で、西国第8番札所・長谷寺へ行ってきた。ここも何度か訪れている。時間が遅かったから長い回廊階段に人がいなくて、なかなか良かったな。500段もあるらしく係員には送迎車を利用して下さいと言われちゃって、丁寧にお断りした。本堂の舞台が修復中で残念だったけれど、ここでもしっかりお参りしてきた。
◆明日香村・稲淵
◆西国第6番『壺阪寺』
◆日本百名城・日本三大山城『高取城』
◆西国第7番札所『岡寺』
◆西国第8番札所『長谷寺』
◆最後は名古屋で天下一品