Arrived in Chiangmai
寝台でぐっすり眠り過ぎたみたいで、起きたらもうすぐ渓谷に入りそうだったから食堂車へ急いだ。これだけ何回も乗っていると、どの辺りを走っているのか分かってしまう。やっぱり窓が開け放たれた食堂車から見る渓谷は格別。朝食のお粥を食べながら、一緒のテーブルで食事している乗務員たちと話しながら、到着ギリギリまで食堂車でくつろいでいた。
駅に着くといつもならカフェで一服するんだけれど、ホームで昨夜の中国人に捕まり一緒に街まで連れて行って欲しいと言う。まあ断る理由もないから、2人でソウテウに乗り常宿Vipa houseへ。予想より早く来たと驚かれ、珍客を連れて来たと驚かれ、その連れて来た珍客は予想の所と違うと言ってターペ門の方へ消えて行った。また来ると言ってそれ以来音沙汰ないけれど、まあ面白かった奴だから変な所でまた会うだろう。旅とはそんなもの。
4ヶ月ぶりのチェンマイ。一番のお気に入りカフェは家族旅行で休業中だとFacebookに連絡があり残念だけれど、その他の店には夕方から回ってみる。みんな元気で再会を喜んでくれるから、めちゃ嬉しくてパワーをもらう。やっぱりチェンマイは特別な場所だなぁ。テキーラなんかでもてなされたりして、フラフラでホテルに帰るのも、相変わらずだった。
◆峠頂上の駅で食堂車からえさをやる乗務員
犬や鳥が逃げ遅れて機関車の方が停まった
◆食堂車の窓から
後方が日本の寝台車
この橋が見えるとチェンマイまであと少し
◆食堂車内
◆チェンマイ駅ホーム
◆常宿VipaHouseからの眺めは最高
これで2,100円くらい
◆知り合いの店を飲み歩き食べ歩き