Go to Chiangmai
昨夜は、エアポートリンクとBTSという鉄道を使って飲み歩き。なかなかバンコクでは落ち着ける所はないけれど、3軒回ったら鉄道はなくなっていてタクシーでホテルまで戻って来たくらい遅かった…。
そして今朝は予定もないから朝寝坊して、どこへ行こうか考える。ちょっと気だるいのもあってパタヤとかに行こうと思っていたけれど、やっぱりとりあえずチェンマイを選んでしまった。チェックアウトぎりぎりまでホテルに滞在し、フアランポーン駅へ。
駅に着いて寝台列車の切符を購入し、カフェとかで時間を潰した。そして発車の1時間前には列車が入線していて、相変わらずホームで洗車している。その中を予約された車両に行ってみたら、日本の寝台列車じゃなかった。混成になっていて別に日本の車両も連結されてたから、急いで窓口まで行って号車を変更。難なく日本の寝台に乗ることができた。
今回も日本のB寝台で、後付けされたのか扉が付いたコンパートメントタイプになってる。そこで相部屋になったドイツ人が変わった奴で、出発早々にドリアンを出してきて自分にも食べろと勧めてきた。食べられない訳じゃないから食べてたら、予想通り乗務員に叱られる。クーラー効いた所で食べたらダメだとチケットにも書いてあるらしい。急いで片付けろと、大量のドリアン早食いをさせられ気持ち悪かった。
お口直しに食堂車で夕食。相変わらず窓全開でタバコが吸えるのがいい。結構混んでいて、相席になったのは珍しく明るい中国人。寝る準備をしてから来たと言って、いきなり顔のパックを始めた。そしてパックしたまま、お互いに片言英語で話続ける。楽しかったけれど、なんだか不思議な奴だった。
まあ、こんな出会いがあったりするから旅は面白い。
◆マッカーサン駅で遭遇した貨物列車
◆フアランポーン駅
寝台列車を牽く機関車
乗ってないけど普通列車の機関車。
日本の寝台車にチェンマイ行き案内板
旅情緒たっぷり
◆寝台列車車内
日本のB寝台の廊下
駅で買ったつみれ
食堂車でディナー
可笑しな中国人