揖斐の紅葉と鉄道と虹
出発が少し遅くなっちゃったけれど、当てもなく車を走らせてみた。高速には乗らず、木曽川、長良川を渡り、揖斐川へ出た所で遡上。山深くなるにつれ天気が怪しくなるも、そのまま温見峠へ。『落ちると死ぬ』という看板を通り過ぎると、道はガードレールもない酷道に変わっていった。
でも何度も走っているから恐怖心はないけれど、走っている最中に右手の崖下を覗くと背筋が冷やっとする。このまま峠頂上まで行こうかなと思っていたら、途中から通行止めになっていて林道経由なら通行可能という看板を発見。時間も昼を過ぎていたし、天気も怪しいし、仕方なく引き返すことにした。期待してた紅葉は少し色づき悪かったけれど、途中までしか行けなかったけれど、久々な酷道温見峠は楽しかった。
山から下り、樽見鉄道を撮りながら下ってみる。でも時折強い雨が降ったり止んだりで、車内から撮影したりしていた。何だかツイてないなと南下し始めたら、虹がキレイに出現。しかも何度も出現した
これは何か良いことが起きる前兆?
そんな訳ないか…。
◆温見峠
ダートコースも発見した
◆樽見鉄道
車内から撮影
虹出たけれど列車は来ず
◆東海道本線でも虹が出た