seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

チェンマイ着

寝台列車で目覚めたら、いつものように山の中だった。家も道路もない人工物は線路だけという渓谷を、夜明けと共に客車の心地よい音を感じながら走っていく。もうこの路線の寝台は何度も乗っているけれど、全然飽きない。ベッドの上でマッタリと車窓を眺めた後は、食堂車に移動して朝食のお粥を食べながら車窓を眺めていた。

チェンマイには9時前、珍しく定刻に着いた。まずはいつも立ち寄る駅前のカフェで一服してから、トゥクトゥクを捕まえ市街へ向かった。

宿はいつものVipaHouse。朝早くて友人がいなかったから正規料金になっちゃったけれど、それでも1泊2,000円くらい。後で友人に、何で連絡しなかったと怒られた。行き当たりばったりなんだから、仕方ない…。

とりあえず部屋でシャワー浴びたら、お腹空いてきた。バンコクでは全然食欲なかったのに、チェンマイ着いてホッとしたのだろうか。ターベ門のいつものカフェに行ったら閉まってたのは残念だったけれど、ロイクロ通りのレストランで早速マンゴーご飯を食べる。やっぱり旨いなぁ。

その後ちょっと歩いてみたけれど、やっぱりめちゃ暑くて早々にホテルに引きこもる。今日は38度もあったらしい…。

陽が落ちて少し暑さが和らいでから、ナイトバザールにある馴染みのビアバーへ。ここはフードコートの料理が注文出来、カオソイというカレーラーメンを食べた。やっぱり旨いなぁ、そして落ち着くなぁ。久々に会う店員たちとの会話が楽しかった。

◆食堂車

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 朝食のお粥

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◆ターペ門

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◆カオニャン・マンムアン(マンゴーご飯)

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◆カオソイ(カレーラーメン)

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