seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

ウドンターニ着

寝台列車は、やっぱり遅れていた。ウドンターニ駅には、2時間遅れで到着。まだだろうとベッドでくつろいでたら、入線した駅名がウドンターニだから、かなり慌てちゃった。
ウドンターニは以前空港に降り立った事があるけれど、その時はそのままバスでラオスを目指したから、滞在するのは今回が初めて。駅前に繁華街が広がるというけれど、朝9時前だからよくわからない。しかも、持っている地図にはない大型ショッピングモールが大通りを塞ぐ格好で建っているから、余計に地理感覚が分からなくなっていた。とりあえずはカフェで一服…。
結局は安宿っぽそうなホテルが見つからず、大型ショッピングモール前にある小さな落ち着いた感じのホテルにチェックインした。部屋は狭いけれど、500バーツだからまあまあかな。宿探しの疲れもあり、昼過ぎまで寝てしまった。
起きてからは朝から何も食べてないことに気付き、タイ風焼きそばパッタイを食べ、それから街中を歩いてみる。なんか騒々しいだけの街ってのが第1印象で、トゥクトゥクなどの客引きもしつこく、あまり滞在したい街には感じられなかった。
夜の街にも一応でてみる。繁華街は大型ショッピングモールに隠れてしまっていたけれど、ビアバーが並ぶ通りがあった。でも、軽く飲もうと思って呼び込みにつられ入ると、初めから今夜一緒に泊まろうという話しかしない。その意志がないと言うと、お勘定して出ていけと言う。この地方出身で日本にいる友人も「ウドンターニは良くない」と言っていたけれど、全くその通りと思いコンビニでビールを買い引きこもった。
◆ウドンターニ駅


◆タイ風焼きそばパッタイ

◆大型ショッピングモール

◆普通に美味しかったサバ丼

◆調味料入れがきれいだった屋台