志賀高原の紅葉 - seigoy's diary

財布なくとも昨夜は志賀高原へ向かった。キレイな半月が上がっていたから渋峠で撮りたいなと思っていたら、着いてみると一面ガスってる。しかも道路温度表示はマイナス１度で、めちゃ寒い。早々に暖かくして寝てしまった。

そして日の出前に目覚めたら、キレイに晴れている。日の出が見られる草津温泉(群馬県)側へ行ってみたら人だらけで渋滞も起こっている有様で、長野県側で見事な夜明けの北アルプスを見ていた。でも朝のうちは雲が多く太陽が遮られてしまうから、雲の動きを見ながら右往左往する。しかもめちゃ寒くて、フリース１枚の身じゃキツかった。

９時頃になると厚い雲が取れ、だんだん暖かくなってきた。と言っても10度以下なんだけれど、田ノ原湿原から坊寺山へ登山に出掛けてみる。辺りは紅葉真っ盛りで、雲が無くなった青空にめちゃ映える。気分良く湿原を抜けて登山口まで着くと、工事中で通行止めだった。田ノ原湿原入口に書いてくれよって感じだけれど、仕方ない。そこから木戸池へ抜け、木戸池スキー場を登ってみる。木戸池も相変わらず見事で大勢の人がいたけれど、スキー場には全く人がいなかった。お湯を沸かして食事しながら、ここからの見事な景色を独り占め。すげぇ気持ち良かった。

スキー場からは田ノ原湿原に下って、山歩き終了。歩いた距離はさほどじゃないけれど、キレイな木々を追い求め道なき道を進んだりしていたから結構疲れた。写真も半端ない枚数を撮ったし…。これで満足して、現金もないことだし帰路についた。

◆渋峠から北アルプス

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