seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

山形へ

朝3時に目を覚まし、4時に出発。昨夜は仮眠のつもりだったのに、思いっきり寝てしまった。それでも中央道を走り出すと睡魔に襲われ、飯田と安曇野で仮眠をとる。疲れが溜まってるのかなぁ…。長野を通過したのはすでに9時過ぎで、もう今日中に月山で滑る事はあきらめる。飯山で高速を下りて、ゆっくり北上する事にした。

飯山からは、千曲川と飯山線沿いに上越方面へ。この道は何度となく走っていても、やっぱ気持ちいい。いつも立ち寄る温泉に入っちゃおうかと思ったけれど、この先長いから、ひたすら走った。

上越の小出という町に出て、ここから日本海を廻るルートや奥只見湖を廻る死のルートは走ったことあっても、只見線沿いに会津へ抜けるルートは未経験だったから選択してみる。鉄道は最後の秘境と呼ばれるくらいで、列車には衛星電話が積まれてるらしい。そして再奥部は一昨年の豪雨で寸断されている。いくつもの高い橋梁が流されていて、豪雨の凄まじさを思い知った。でも、道路の方はキレイに舗装され快適。県境の峠『六十里越』は、よく開通させたなぁと思っていたら、やはり田中角栄の碑が建っていた。写真の方はいくつも列車を絡めて撮りたい景色があっても、本数が全然なく諦めるしかない。残念だった。

会津に抜けたら、もう真っ暗。大河で沸いてる若松に立ち寄りたかったけれど、喜多方から米沢へ抜け、バッタもんと思えるけれど安くて旨い米沢牛を食べ、山形に入った。

◆JR飯山線

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 麦わら帽子のおばちゃんは大量に花を刈りこみ中

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◆飯山線沿いの田園

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◆JR只見線

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 紅葉の時期に来てみたい

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◆『六十里越』最上部より

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