seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

信州ツーリング2日目

朝7時に朝食。オーナー夫妻に作って頂いた美味しいご飯を頂いた。昨日走りすぎたから今日は白馬でゆっくりとって意見が出ていたのに、食後にはもう走る気満々で8時に岩岳を出発した。朝5時に起きて白馬47スキー場でやっているバイクイベント会場まで走りに行く先輩もいたりして、やっぱこのメンバーはどっか違う。
白馬からはオリンピック道路、長野道で、志賀高原へ向かった。当初の計画より大幅に短縮したけれど、志賀高原へは行く事に。でもメンバーの1人が長野インターから松本方面へ向かってしまい、そのまま帰ってしまうというハプニングが起きてしまった。悪い事しちゃったなぁ。入念に打ち合わせしておけば…。
信州中野インターから志賀高原への道は、相変わらず気持ち良かった。特に、道の駅辺りの延々と続く真っ直ぐな上り坂と、天空へ向かう感じのループ橋が大好き。またエンジンも6500回転を超えていた。でも志賀高原の入口、琵琶池で休憩した後、渋峠への登り道はめちゃ車が多くダラダラと走る。夏休み最後で避暑に来る人が多いのか、紅葉の時期より混んでいる感じだった。森林限界を超えた横手山の登りでは、はとバスの縦列につかまり、あり得ない…。
長野県と群馬県の県境である渋峠で大休止した。ここも凄い人で、多くの車やバイクが駐まっていて逆に面白い。雲が多くて北アルプスとか遠望は出来なかったけれど、めちゃ涼しくて気持ち良かった。ここから群馬県側に少し行った『日本国道最高地点』にタッチして引き返し、山田牧場、山田温泉へと向かう。この志賀高原から山田温泉への道も大好きで、みんなを導く事が出来て本当良かった。
山田温泉まで下って、小さな蕎麦屋で食事。あまり期待はしてなかったのに、とろろのざるそばを食べたらめちゃ美味しかった。そして目の前にある銭湯『大湯』が大のお気に入りだって話をしたら、みんなで入る事に。ここはほとんどが(蛇口まで)木で出来ていて趣があり、お湯はめちゃくちゃ熱い。まさか大湯に入れるなんて思ってもいなかったからラッキーで、めちゃ熱いお湯にやせ我慢して入ってる人や、ぬる湯にずっと入っている人もいて、面白かった。
あとは須坂インターから高速に乗り、梓川SAで解散。でも、この後が最悪だった。なぜだか事故渋滞が重なり、何十キロ並んだんだか分からないくらいに並んだ。本当に辛くて、いつもは2時間ちょっとの所を4時間半もかけてしまった。こういう時、バイクはいいなぁ。
でも無事に帰ってきた。めちゃ走って、めちゃ楽しいツーリング。また行きたいなぁ。


◆泊めて頂いた知人の別宅(白馬岩岳の旧ペンション)


志賀高原・琵琶池

◆日本国道最高地点より



◆山田温泉『大湯』