seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

喜多方のSLと米沢

昨夜は飯田まで走って、車中泊。かなり寝るのが遅くなってしまい、いつもの事ながらなかなか起きられなかった。
出発できたのは9時過ぎで、あわよくば今日も滑れるかなと思っていたけれど全然無理。とりあえずは北上して、新潟県に入ったところのお気に入りの新井パーキングエリアで大休止した。雲は多いけれど妙高山がキレイに見えて、花も咲いていた。それを見てたら、山と新緑をバックにSLを撮ろうかなと思いつく。ネットで調べてみたら、今日はバッチリ運転日だった。相変わらずの行き当たりばっ旅…。
◆新井パーキングエリアから妙高山

北陸道に入り新潟まで行き、磐越道で喜多方の手前には15時過ぎに着いた。ネットではこの辺りを16時に通過するというから撮影ポイントを探し始めたら、山は雲に隠れてしまい、いいポイントはすでに先客たちに抑えられている。時間との勝負でナビとにらめっこしながらポイントを探していたら、森の中から延びる鉄橋を発見。見上げる恰好だけれど時間もないし、まぁいいやと三脚を立てた。場所は、喜多方・山都間の山都より。そして、結果は…。
ヘッドマークがつぶれちゃって、煙少なかったけれど、まぁいいや。

喜多方からは、何度も通った道で山越えし、山形県米沢に入った。会社の人に米沢にある帆布屋「牛や」のいい財布を教えて頂き、是非実物を見てみたいと向かう。
到着したのは17時過ぎで閉店らしく看板が下ろしてあったけれど、声をかけてみたら快く中に入れてくれた。土蔵風の狭い店内には一澤帆布のような鞄が並び、その中に財布もある。でも、狙っていたチャック付きの財布は欲しい色が品切れで、二つ折りなのに思ってたより細長い。もう1つ気になるのも出てきて、今日の購入はあきらめた。ネットでも購入できるらしい。
行けそうでなかなか行けなかった上杉神社へも行ってきた。想像よりずっとこぢんまりしてて、なんか雰囲気が良かった。越後からやってきた上杉家は再びこの地で地盤を築き、こんな地元密着な関係があったからこそなのかなぁと勝手に思っていた。