seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

極寒の志賀高原

昨夜のうちに、志賀高原の麓までやってきた。めちゃ広い上林チェーン着脱所で車中泊。トイレだってあった。
朝になって、志賀高原へ上がる。予想通りの酷い道でも、やっぱりデュアリスは平気だった。あんなに恐れていた道なのに、信じられない。もっと早く買うべきだったか…。
いざ志賀高原に着いたけれど、全然滑る気にはならなかった。雪は激しく降ってるし、とにかく寒い。車の外温計で-10℃。モチベーションが上がらないまま、車に籠もっていた。1人だと、こういう時に困る。
とりあえずはスキー場を離れ、雪原をスノーシュー履いて歩いてみる。降ったばかりの軽い新雪だから、スノーシューでも、膝ぐらいまで埋まってしまった。ほとんどラッセル状態。めちゃ大変で、めちゃ寒かったけれど、めちゃいい景色が見られ楽しかった。
スノーシューでモチベーションが上がり、滑る気になって焼額山へ移動した。いつもとりあえずは焼額。ゴンドラで一気に山頂まで行くと、雪が小康状態になり明るくなってきた。
もう気分良くなってバーンに飛び込むと、めちゃ最良な雪にビックリ。さすが1600メートルの標高とこの大寒波が作り出した雪は違った。ニセコにも負けてないだろう。しかも、まだノートラックな新雪が残っていて、めちゃ気持ち良かった。
足やブーツも絶好調で、他のスキー場へも移動。焼額から一ノ瀬へ行き、お気に入りの寺子屋、東館山、ジャイアント、高天ヶ原、随分と移動したなぁ。それぞれバーンでもコブや新雪をしっかり楽しんじゃったから、帰ってきた時はヘトヘトだった。最後の一ノ瀬のコブなんか、久々に両板外れて吹っ飛んじゃったなぁ。楽しかった。

◆スノーシューで見た景色


 木戸池



 スノーシューでラッセルした後
 
◆焼額山頂

◆寺子屋〜東館山の林道コースにて


長野電鉄夜間瀬鉄橋