seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

ダイナランド

3連休も今日で終わり。最後にやっぱり滑りに行きたくて、サクッとダイナランドまで行ってきた。
早朝に出発し、パーキングエリアで滑って転んでまた突き指をやったりして、スキー場には6時前に着いた。白鳥辺りから降り出した雪も、スキー場では本降りに。
ここダイナランドばかり来る理由は手軽に(家から2時間弱)来られるのもあるんだけれど、朝5時から滑れるのが魅力的。それもかなりの距離をかっ飛ばせるから、明るくなる頃には身体が出来上がってしまう。
今日も、朝一からダウンヒルコースで調子を伺い、途中からカラ松ゲレンデへ落ち込む神中Bコースに入った。バーンは硬くて板が走る上に、軽く新雪が積もっているから気持ちよくて面白い。神中Bコースの端には足首くらいの新雪があり、面白くてかなりのスピードで突っ込んだ。「アレッ、全然転ばないし、吹っ飛ばない」。今日はもしかしたら絶好調かもと、4本ループして楽しんだ。
8時前にβライナーへ移動。スカイライン、チャレンジコースの脇には、非圧雪のノートラックだからテンションが上がった。誰も滑ってないバーンを一気に滑るなんて、もう最高。やっぱり足の調子もいいみたいで、急斜面でもかなり縦に入って行けた。新雪はやっぱり足首くらいだったから、早く膝くらいの新雪を滑ってみたいなぁ。
それからは、αライナーに乗って神中Bコースを滑り、βライナーに乗ってチャレンジCコースを滑る。それの繰り返し。新雪もコブも絶好調で、信じられないだろうけれど攻めに攻め込んでいたのに1度も転ばなかった。板が飛んでいかなかった。
10時を過ぎると雪の勢いは衰え、太陽も出てきた。気温もようやく上がってきて汗かくくらい。これから気持ちいいだろうなぁと思っても、すでに足と背筋が悲鳴を上げ始め踏ん張りが効かなくなってきたから、11時に撤収した。めちゃ面白く自信がついたスキーだった。
帰りには、久々に大和の温泉に入り、入念にストレッチをしてきた。でも、出た後に鉄板製の体重計に乗ったら角で足を切り、かなりの流血をしてしまった。朝の突き指といい、スキー以外では不幸が続いた。

◆右端がお気に入り、神中Bコース


ノートラックを頂いたスカイラインコース


◆コブも良かったチャレンジCコース