seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

日間賀島ふぐづくし

会社の旅行で、三河湾日間賀島へ日帰りで行ってきた。ここで捕れたものは下関まで送るという『ふぐ』を食べに。
この島へ渡るには、名鉄で河和まで行く。この路線は高校、大学と7年間通ったから、めちゃ懐かしかった。河和に集合だったから、がらがらの先頭車両でのんびり車窓を楽しんでいた。
高速船に20分乗って島に渡り、港近くに旅館に入るとすぐに食事は始まった。てっちりや唐揚げ、鍋などまさに「ふぐづくし」。でも高級っていうほど美味しいとは思わなかったなぁ。日間賀島もう1つの名物「たこ」が少しだけ出てきて、こっちの方が激うまだった。めちゃやわらかかった。副社長が追加で頼んだタコ刺しも美味だった。舌が庶民派なのかも…。
総勢20数名の宴会は2時間で終わり、風呂も楽しみにしてたんだけれど入れる時間が1時間もなかったから諦める。そのかわりに1人で港のはずれまで散歩してみたら、静かな場所から海が眺められた。強風に悩まされるも、実にキレイだった。
帰りの船ではデッキに出られて、船員の「潮付けになるよ」という忠告を無視して数人で陣取る。そして、忠告通りに潮付けになった。三河湾といってもすぐそこは太平洋で強風も吹いていたから、高い波に乗り上げる度に上から海水が降ってきた。まるで罰ゲームのような20分間だった。
帰りには学校へ立ち寄るつもりだったけれど、この強風で行く気をなくし、1人で普通列車に乗りゆっくり帰ってきた。


やはりタコがいいかも

太平洋と三河湾の境くらい


篠島は近い

港から1本入った路地

観光用かも

食事した旅館

船上デッキにて