seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

ニマンヘミン通り散策

昨夜は、名古屋の社長さんたちと飲んで、ロイクロ通りに帰った後もオージーたちと飲んで、さすがに今朝はきつい。起きられない。
昼前にまた『Garden』でマッタリと食事して読書して、2時間くらい居座った。洪水被害が怖くて移動をあきらめてしまったから、もう時間なんて関係なく、だらだらしてしまっている。まあ、こんな旅スタイルもありかなぁ…。


昼からは、なかなか行けなかったニマンヘミン通りへ行ってみた。中心部からはソンテウに乗り20分の距離で、おしゃれな雑貨屋とかが並んでいる(だから来る気がおきなかった…)。でも、この通りにあるカフェの日本人オーナーさんにTwitterでフォローしてもらったのがきっかけで、ニマンヘミン通りへ行ってみようと思った。
この通りは全長2キロくらいらしく、雑貨屋やブティック、カフェなどが並んでいる。チェンマイの山手通りといったところか。通りから延びた筋(soi)にも並んでいた。もちろん中に入ろうと思うようなショップは見当たらず、外観楽しみながら歩き回っていた。炎天下で、むちゃくちゃ暑かったけれど…。 そして、通りの一番外れにあるチェンマイ大学美術館に着いた。この敷地内にフォローしてもらどこにあるのかったayumiさんのカフェ『CafeDinDee』がある。最初はどこにあるのかわからなかったけれど、駐車場片隅の木々が立ち並んだ中に可愛らしくカッコ良い土で造られたカフェがあった。
中に入るとひんやりとして気持ちがいい。残念ながら壁側の席は全て埋まっていて、真ん中のテーブルに座りアイスラテしまってもらったを頂いた。久しぶりの本格的なコーヒーは、めちゃ美味しい。Twitterでフォローしてもらった事を話すと、チェンマイの事や旅の事を気さくに話してもらい嬉しかった。
驚いた事にタイ人の従業員からは「昨日あなたを電気街デパートで見かけた」と言われてしまった。広そうで狭いチェンマイの街は、やっぱり面白い。まあ、自分が目立ち過ぎるのもあるんだけれど…。「また来ます」と言って、店を出てきた。
チェンマイ大学美術館にも入ってみた。どこが入り口なのか分からないでシーンとした構内を歩いていたら、事務員らしき人が案内してくれる。入場無料で自由に観ていいという展示館は、なかなか広かった。学生なのか誰の作品かわからなかったけれど、人物の絵画がほんわか田舎って感じがあり、でも力強さもあってなかなか良い。静かな展示館で、長い間見とれていた。


中心部に戻ってきたら、もう陽は暮れていた。
ターペ門のカフェで食事して、ナイトバザールへ行って土産物屋を冷やかしながら軽くバーで飲んで、ロイクロ通りの店でも今日のことを報告して、最後にホテル手前のバーで捕まり最後に飲む。相変わらずの行動。
全然新鮮味はないんだけれど、面白く心地いい。


カメラのSDカードをホテルに忘れ、携帯で撮影…
◆カフェ『CafeDinDee』

◆ソウテウから見たニマンヘミン通り