seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

バンコク・カオサン通り

ようやくタイへの出発の日。
でも仕事が片付かず午前中は出勤し、会社からの出発となった。


今回もセントレアからタイ航空で飛ぶ。週3便ある午後便(17:30)なんだけれど、未だスターアライアンスなのに日本航空の地上係員がチェックイン業務しているのは面白いな。
機内に乗り込むと、やはりゴールデンウィーク前日だけあって満席状態だった。もちろん隣の席も座っており、緊張してしまい新聞を広げる勇気もない。これは飲むしかないなと、離陸後の機内食サービスで早速ビア・シンを2杯空け、食後にはウイスキーコークを飲んだ。そして気がついたら、もうバンコク到着30分前。4時間くらいの爆睡だったかな。


バンコク・スワンナプーム国際空港には21時過ぎに到着。今回はチェンマイまで手荷物を預けたから、チェックイン時にはバンコクでの外出は出来ないと言われていた。
でも、いざ空港に着くと明日朝7時まで何もすることがなく、途方に暮れかかった。試しに空港係員にボーディングパスを見せ「外へ出てもいいか」と聞くと、あっさりOKだった。しかも優しい女性係員でパスポートコントロールまで連れてってくれて、入国用紙まで書いてもらう。コックンカップ。


外出できるとなれば、やっぱりカオサン通りまで向かう。空港外れのエアポートバス乗り場でちょうどカオサン行きがあり、150Bを払い乗り込んで、1時間くらいで着いた。
世界でも有数のバックパッカーの聖地。時間は真夜中12時なのに街全体が賑やかで、何度来てもワクワクする。
まずは大好物のタイチャーハンを食べてから、よく行っている飲み屋でビールを飲む。欧米人たちも酔っぱらいばかりで、簡単な会話をするだけでも楽しかった。
でも、4時近くになったら突然のスコール。半端ない土砂降りで、軒下に避難したくらいではかなり濡れてしまった。ここから空港までは路線バスを乗り継いで戻ろうと思ったけれど身動きも取れなくなり、タイ初のタクシーに乗ってしまった。価格交渉をして400バーツ。まあ、いいか…。


◆出発前最後の日本食は、いつもの『ワイキキ』でランチ


◆ようやくやってきたカオサン通り