seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

吉田山周辺

体調が徐々に戻ってきたから体を動かさないとなぁと、京都の愛宕山へ向かった。ずっと登りたかった山で、嵐山のちょっと奥なのに片道2時間もかかる。なのに東名阪を走っている途中で、ザックを忘れてきたことに気がついた。食料とか何もなしで登るのは不安。相変わらず馬鹿だなぁと、愛宕山はあきらめたものの京都へは向かった。
ザックはなくても、カメラバックだけでも登れてしまう吉田山に行こうと、まずは吉田神社へ。今日もめちゃくちゃ暑いからなのか、人がいないのがいい。歴史と格式があるここは、まさに神社といった神聖な雰囲気がある。社殿の中では結婚式が行われていて、雅楽が厳かに流れるのも、また良かった。歴史が感じられる喫煙所では結婚式のタクシーの運転手に話しかけられ、長い間時間を過ごしてしまった。
神社からの登山道は、市内と思えない森の中を歩く。汗だくになるも気持ちよかった。山頂へはすぐに登れてしまうから、回り道をしながらうろうろしていた。
吉田山を下りてからは、『シサム工房』に立ち寄った後、京都大学構内へ。久しぶりに歩いてみたけれど、やっぱり雰囲気が違うなぁ。こんなところで学んでみたいなぁと思ってしまう。生協で学食を食べようかと思っていたのに、やっているところを見つけられなかった。
仕方なく、いつもの平安神宮近くのCafe『綴』へ。美味しいランチとコーヒーでマッタリしてたらもう動く気はなく、霊山歴史館へ行こうと思っていたけれどあきらめ、祇園で買い物してから帰ってきた。
まあ、それでも結構体は動かせたから良かったかな。そう思うことにしよう。今度は愛宕山に登りたいな。
◆吉田神社                         


 こんな喫煙所は最高にいい              



◆吉田山から見た大文字                 
◆吉田山遊歩道                    
京都大学構内