seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

おんたけ

年休を取って5年ぶりくらいで集まったメンバー5人でおんたけスキー場へ。天気も良くて楽しいスキーになるはずだった。
でも長野県に入った辺りで会社から電話がかかってきた。しかも東京からで、システムがダウンしているから何とか対処しろと言う。2年以上も問題なく稼働しているのに何で休んでいる今日に限ってと憂鬱になり、原因を考えても思いつかないために仕方なく木曽福島にある営業所に出社した。最悪の場合は名古屋へ帰らないといけないから、友人達にはスキーに行ってもらった。
突然の訪問にも営業所の方々は快くパソコンを貸してくださり、社内ネットワーク経由で東京と名古屋のサーバに入ることが出来た。原因は名古屋にあるサーバのハードディスク故障。全く関係ない部署の凄く忙しい先輩に動いてもらい、すぐに仮復旧が出来た。本当にありがたい。東京のサーバもプログラム修正して、結局は30分くらいの作業で終了。営業所の人がシステム復旧を喜んでもらえて嬉しかった。現場のために作ってきたシステムだから。
まだ11時前だったからバスでスキー場へ向かおうとしたら、営業所の人が送ってくれるという。こっちは遊びなのだから凄く申し訳なかったけれど、40分くらいかかる王滝村まで送っていただいた。そして友人達にスキー場から向かえに来てもらう。本当に悪かったなぁ…。
今回のメンバーで馬鹿みたいに通っていたこのスキー場で滑るのはこれまた5年ぶりくらいで、ゴンドラに乗ってテンションが上がってきたら、また事件が起きた。ゴンドラを降りて、「この長い階段が苦手なんだよなぁ」って言っていたら、最後の1段を踏み外してしまい転げた。しかもスキー板が最初に落ちて、その金具の上にお尻が落ち、声にならないほど痛かった。本当に今日はついていない。
本当に痛かったけれど滑れないほどじゃなく、懐かしのコブ斜面へ。みんな久々だと言っていたけれど、相変わらず切れのある滑りをしていて嬉しかった。自分は痛さをかばうためか足首が前に出ずボロボロだったけれど。天気はめちゃ良かったし、懐かしのステーキカレーを食べるために頂上から最下部まで一気に滑ったりして、楽しかったなぁ。
結局自分のトラブルのせいで4時間くらいしか滑れず、帰りは南木曾温泉へ。そこで自分のお尻を見たら、レモンくらいの大きさに腫れ上がっていて、自分も驚いたし友人達も驚いていた。よく滑っていたなぁって思うも、時間が経つにつれて歩き出すのに笑ってしまうくらい痛くなってきた。
今日の代償は大きいかもしれない。仕事も身体も…。