祇園白川&東山花灯路

朝から快晴の天気で京都まで行く。東名阪が事故渋滞で名神を走ったら、雪が全くない伊吹山を目の当たりにして悲しかった。
高速はまずまず順調だったけれどインターから市内までの道が大渋滞で、浜大津に車を置かなかったことを後悔。とりあえず関西の友人と会いに祇園へ行ったら、すでに12時だった。
ここでは鴨川や祇園白川を歩く。日差しが強くて暑いくらい。そしてユキヤナギや早咲きの桜が綺麗で、春本番を思わせる散策になった。友人は用事があるらしく、ここで別れた。
車で移動して北野天満宮まで行ったら、すごい人。なんか歩く気にもならずにモスへ行ってしまった。京都外大前に駐車場も喫煙室も備えたモスがある。ここで「飛ぶが如く」を読んでいたら、急に坂本龍馬の墓へ行きたくなり祇園へ引き返した。
すでに夕方になり、閉門時間が心配で急ぐ。少し遠くのコインパーキングに駐めて、荷物はカメラと三脚を担いだにも関わらず、龍馬の墓へ行くことで元気になっていた。年に1度はお参りしに来ている、自分には大切な場所だから。今日もしっかりお参りして、夕暮れの京都の町並みをしばらく眺めていた。最後にはどこにあったのかわからないスピーカで、退場してくださいと言われてしまったけれど。
日も暮れて、「東山花灯路」へ。寺社や参道をライトアップする、年1度のイベント。だからすごい人出で、特に二寧坂・三年坂は人だかりになっている。三脚なんかも立てる余裕がなくて、いつも納得いく写真が撮れない。そして今日もまた、人に疲れて、写真も中途半端で、早々に帰ってきた。