seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

小浜島で初ダイビング

天気予報は今日も雨だったのに朝から晴れていた。
朝一で体験ダイビングに挑戦した。クルーザーで沖に出てレクチャーを受けてから潜る。でもいきなり深いところへ連れて行かれ、パニクった。姿勢は安定しないし、呼吸は乱れるしでいろいろ考えてるうちに大量の海水を飲んでしまい、緊急浮上。すぐに潜るつもりが、休んでてと言われてしまい船上で休んでいた。でもシュノーケルをやってみると、きれいな海を見てやっぱり潜りたくなる。そう思っていたら、みんなが上がってきた後に再び潜る事ができた。2度目は落ち着いていて楽しい。サンゴ礁に集まる魚達を間近で見られて最高で、最後にはまたやってみたい気分になっていた。
初ダイビングを終えてホテルに帰り、原付を借りて島内を走りに行く。原付なんか久しぶりで、牧場やさとうきび畑の中を爽快に走るのは気持ち良かった。
まずは小浜島最西端の細崎にあるカフェレストラン「パパイヤ」でカレーを食べる。量が少なかったけれど、海を見ながら食べられるテラスは気持ち良かった。ここでダイビングの船で一緒だった人と再び遭遇した。防水のカメラを持って知らない人たちの写真を撮り、それを送るために住所まで聞いていた優しい人。今度は自分のカメラでみんなの集合写真を撮った。旅はこれだから面白い。
食後はちゅらさん展望台へ。結構曇っているも、海はサンゴ礁のコバルトブルーと外洋の深い青がくっきり別れて綺麗だし、西表島も間近に見えてなかなかいいポイントだった。その後も、港に寄ったり、みんなと別れてビーチでまったりしたり、小浜島を満喫できた。
ホテルに戻り、晴れていなかったけれど1人でホテル内のサンセット広場に行ってみる。そこから小道を見つけて進んで行くと、砂浜と磯が広がる誰もいないビーチに出る。ここがめちゃくちゃ良かった。夕陽までは見られないものの雲間から漏れる夕陽の光が西表島に射すのを見ながら、磯に腰掛けて1時間以上まったりしていた。
夜はまた居酒屋で琉球料理三昧。泡盛「八重泉」がジョッキで出てきてかなり酔っぱらってしまったけれど、楽しい八重山最後の夜だった。

・カフェレストラン「パパイヤ」           
ちゅらさん展望台                 
  西表島を望む                  
・ヤラマスビーチ                  


・ホテル「はいむるぶし」(左の宿泊棟に泊まっていた)
・サンセット広場下にて