seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

妻籠宿と大平峠

今年も大平峠へ行ってきた。名古屋出発から雨が降っていたけれど。
まずは妻籠宿へ。いつもは馬籠宿に立ち寄るから何年かぶりだった。馬籠より歴史を感じる宿場町も今日は凄い人で、傘を差しているから余計に歩きにくい。端から端まで歩いただけでなんか疲れたなぁ。(人酔い?)それでも宿場町外れた木造の旧小学校を探検したり、丸の五平餅を食べたり、いい感じだった。
昼も過ぎて大平峠へ入り、木曽見茶屋で食事。味がしっかりしみ込んで黒くなったコンニャクや卵のおでんに、この山で取ったというキノコなどの山菜そばはおいしかった。また、この茶屋からの景色もいい。晴れてれば北アルプスが望めるも、今日は全く見えない代わりに谷からガスが立ち上る水墨画のような景色が見られた。やっぱりここはお気に入り。
食後はさらに進み飯田市側へ行く。この辺りの紅葉がピークを迎えていて綺麗だった。残念なのがカラマツの色づきがいまいちだったこと。終わっていたのもあるし、これから色づく木々も多かった。
最後に行ったポイント、県民の森も良かった。ここは山の中を歩けるようになっている。しかも誰1人としていないから、とても静かな山を歩けた。ここはほぼ落葉しているも、落ち葉を踏みしめて歩くのも気持ちいいし、枯れ枝の間から望む景色がいい。雨が降ってきたから途中で引き返したけれど、いい時間を過ごせた。
大平峠の見頃は相変わらず難しい。来週もう一度来てみたい気になってしまう。
妻籠宿                          
・木曽見茶屋から望む景色                  
・木曽見茶屋                        
・大平峠県境付近                      



・県民の森