seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

宝泉院・平安神宮・ルノワール展

久しぶりに一宮経由の名神を走った。新名神に慣れてしまうと名神はアップダウンやカーブが多くて疲れる。でも結構楽しんでいたけど。
今日は栗東から琵琶湖大橋経由で大原に入る。まずは庭園でゆっくりしようと思って三千院の境内にある宝泉院へ行ってきた。ここは去年の秋に入ろうと思ったけれど、大行列が出来ていてあきらめたところ。今日も結構混んでいたけれど、ずっと庭園を眺めていたら少なくなって実にゆっくりと出来た。拝観料が800円には茶菓子が付いていて庭園を眺められるのもかなりいい。今度は紅葉の時期に朝早く来るしかないな。
宝泉院でかなりゆっくりしてしまい三千院には立ち寄らず市内へ。途中、お気に入りになった大原のドレッシングを買う。しそと、にんじんと、ニンニクが入った胡麻と、3本も買ってしまった。
今日の最大の目的はルノワール展を観ること。でもその前に美術館近くにある平安神宮へ。ここは門をくぐると空がすごく広く感じられて大好き。気温が34度にもなる暑さでも気分良くて歩き回っていた。
そして京都国立美術館へ。「ルノワール×ルノワール」と題して、画家の父と映画監督の息子の2人の展覧会が開かれている。絵画はかなり出品されていて見ごたえがあった。印象派を代表するだけあってすごく綺麗。肖像画が多く、顔とかは繊細に描かれて周りは大胆に描かれてるのが興味深かった。1人ずつの展示じゃなくて同時進行みたいな展示がおもしろい。父の絵があって、その絵に影響された映画がスポットで上映されている。絵と映画の違いはあっても芸術は引き継がれるものなのだなぁって思いながら観ていた。
観終わったらすでに18時でお腹もすいて、この前行ったご飯カフェへ直行。疲れたのもあって、かなりゆっくりして帰ってきた。
突然行った京都だったけれど、今日もかなりいい時間を過ごせて、いい気分転換になった。

宝泉院




平安神宮