湯の山温泉と庭田山の晩秋

今日も快晴。登山に行きたい気分だけど、未だに腰の痛みがあり諦める。スキーを前にしてひどくなるのが怖いから。
それでも山に入ってゆっくりしたいと思い、鈴鹿スカイラインで武平峠まで行く。本当は武平峠から滋賀県に抜けようと思っていたけど、すでにここは冬になっていて「積雪のため通行止め」。それでも湯の山温泉のあたりは紅葉が残っていて、軽く歩いたりしてゆっくりしていた。



山から下った後は、いつもの「片岡温泉」で腰を癒した。ここは本当に泉質が良く治るような気がする。しっかり時間を取ってストレッチやマッサージしてたらフラフラになっていたけど。
それから庭田山経由で帰ることにする。来週あたりタイヤもスタッドレスに替えようと思ってるから、最後の走りも楽しもうと思って。庭田も雪があるんじゃないかとびびってたけど、峠に入るとそんなことは忘れて走っていた。珍しく山頂公園を歩きたくなり行ってみると、ほとんどの木は落葉しているのに公園の片隅に何本かの木々が綺麗に紅葉している。近くまで行ってみると、木の格好もいいし葉も小さめでまるで京都の庭園みたい。こんな隠れたところにあるなんて知らなかった。たぶんわずかな人しか知らないと思う。暗くなりかけてたからフィルム感度を上げて撮ってみたけどなんかイマイチ。もっと明るいときに来たかった。来週じゃ遅いだろうなぁ。