seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

チェンマイ2日目

朝起きると腹が痛い。昨日のタイカレーがきつかったのかも。最近日本でも刺激が強いものを食べると時々腹を壊すようになっていて胃腸が弱ってきている証拠だ。それでもゲストハウスで朝食をとりコーヒーで一服していたら徐々に良くなり、10時過ぎに出発した。

今日は城壁と堀で囲まれた旧市街を歩く。ここは12世紀頃から王朝があった所で格式ある寺院が建っている。最初に行ったのが「ワット・チェン・マン」。中心部から少しはずれていて観光客も少なく静かで、本堂の中で仏像を前にしてしばらく座っていたら気持ち良かった。ここでは1時間以上もいたからすでに昼をすぎてしまい、少し歩いて小さなカフェで昼食。腹のことを考えツナサンドを頼んだら、トーストでツナを挟んだものが出てきた。トーストはカリカリに焼いてあってツナも熱々だったから驚いたけど意外とおいしかった。

昼食後は、「ワット・チェディ・ルアン」という巨大な仏塔が建っている寺院へ行った。仏塔は再建されたものらしいけど、とにかく大きく各側面には仏像が置かれていて素晴らしかった。ここのあたりで結構な疲れていたけど意地でトゥクトゥクに乗らず歩き始めた。
次はチェンマイで最も格式が高い寺院「ワット・プラ・シン」へ行った。天気は曇りで暑くはないけど歩いていると汗をかく。寺院まではたどり着いたけどバテバテになっていて、再びカフェに入ってしまった。オーナーがタイでは珍しくないオカマさんで奇妙だったけど、マンゴージュースはすごくおいしかった。寺院に入るとさすが観光の目玉だけあって人が多い。人を入れずに写真を撮るのに苦労した。ここはいくつかのお堂が建てられていてそれぞれに立派な仏像が納められて綺麗だった。でも、人が多くてゆっくりとはいかなかったけど。
夕方になり、ついにトゥクトゥクの力を借り、旧市街を抜けピン川という結構大きな川に行く。いつも川岸のカフェに行くとハズレはないんだけど、今回に限っては良くなかった。カフェからのロケーションも良くないしカフェ自体の雰囲気も最悪でがっかり。結局ゲストハウスへ戻りコーヒーを飲んでまったりとした。