seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

八幡平

朝7時頃起き、朝食を食べ、急いで出発した。しかし、松川温泉のところでゲートが閉まっていて30分待つはめになった。八幡平にこの時期来るのは2回目だが、以前来たときより雪の量が少ないように感じた。それでも天気も快晴で頂上が近づくにつれ道路の両脇には雪の壁が現れ、まさに八幡平って感じになった。自分は足の調子が悪かったから滑れなかったが、それでも雄大さを堪能した。

昼食を籐七温泉近くでとった後、秋田県側へ下り、乳頭温泉の鶴の湯へ入りに行った。ここは秘湯で有名でかなり山奥まで入っていったが結構な客がいて驚いた。有名だけあってかなり雰囲気が良く気に入った。今度は泊まりで来てみたい。

鶴の湯を出た頃は4時過ぎで、急いで角館へ向かった。角館は以前来たときの桜の印象が強く今回もかなり期待していた。が、町中に入っても川原に行ってもすでに葉桜になってしまっていて愕然とした。今年は咲くのは遅かったが終わるのが早かったらしい。
これで東北を離れるのは悔しいが、みんなの予定があるから帰路についた。角館から日本海の本庄へ抜け、本庄からはひたすら国道8号線を走った。途中、回転寿司屋を見つけおいしい寿司を食ったが、後はほとんど休憩なしで高速入り口の中条まで6時間で走った。