今年も月山滑ってきた
ようやく他県へ行けるようになったから、仕事終わってから中央道を北上。ノンストップで長野県の姨捨パーキングエリアまで走っちゃった。やっぱり、ここからの夜景はキレイ。
さらに北上して北陸道に入り、名古屋から新潟までの500kmをワンストップで走っちゃった。自動運転って、やっぱりめちゃ楽だな。
新潟の豊栄パーキングエリアで仮眠したら朝になってしまい、急いで日本海を北上して鶴岡から山越えで月山に入った。新緑キレイ。
12時前に月山姥沢駐車場着。
もう15年以上も毎年来ちゃってるけれど、今年はコロナ自粛で来れないかと思っていただけに嬉しい。
でも、今からまずは写真中央にあるリフト乗り場の建物まで歩かなくてはならない…。
スキー板を担いでリフト乗り場まで歩き、そこからペアリフト1本乗り、スキー場の山頂に到着。やっぱり今年は雪不足だったためか、雪が残ってないな。いつもなら右の看板は、半分くらい雪に埋れてる。
普通ならここから滑り降りるのだけれど、毎年ここから姥ヶ岳のピークまで登ってる。
20分くらいの距離だけれど、かなりの急登をスキーブーツで上がるのはきつい。
でも、ここを上がれればまだまだ自分の身体は大丈夫だというバロメーター…。
中間地点から、リフト山頂駅を見下ろす。
最後の壁がめちゃきついけれど、こういう景色が最高にいい。
そして、なんとか姥ヶ岳山頂着。
ちょっと雲が流れてきたけれど、月山もなんとか望めた。この直後には一面ガスってしまい、山頂でのランチをあきらめ下ることにした。
山頂から下界までは、なかなかの距離。しかも全国からモーグラーが集まるコブコブバーンがたくさんあり、ザック背負ったまま入ってしまうから、もうヘロヘロ。
でも、最高に気持ち良かったな。
力尽きて駐車場に戻り、ちょっと下った志津温泉に入ってたら、天気は土砂降り。日本海の夕陽をあきらめ内陸を下っていたら友人から天一で飲んでる写真が送られてきたから、ネットでラーメン屋を検索してみたら南陽市赤湯の龍上海という店がヒットした。
行ってみたら、スナック街にある小さなラーメン屋。
辛みそラーメンか有名で、見た目よりそれほど辛くなく美味しかった。
さらに米沢、そこから山越えして福島県に入り力尽きた。
おしまい。