鉄道で台北から十分へ
ホテルから再び台北駅へ移動。 歩いても10分程度の距離だった。
この吹き抜けに切符売り場があるけれど、22年前に来た時の面影はなかったな。
ここから台鉄(台湾の国鉄)で、十分という観光地へ行くことにした。
台北駅は、すべて地下ホーム。
一番奥に見えるのが新幹線で、次回は乗ってみたい。ちなみに新幹線は民鉄。
通勤電車に乗ったけれど、結構な混み具合なのに車掌は駅に着く と車掌室から出てきて、乗客のドアでドアの開閉作業を行っていた 。
この通勤電車に50分乗車。
瑞芳(ルイファン)という駅で乗り換えた。
乗り換え時間が30分あったから駅前散歩。白黒がよく似合う田舎の町だった。
台北からの特急列車が停車。これに乗ってこれば良かったな。乗ってきた通勤電車は、ずっと立ちっぱなしだった。
瑞芳駅からはローカルなディーゼル気動車に乗ったけれど、車内 には仕切りがあり一風変わってる。
40分で十分(シーフェン)駅に到着。
駅から出発した列車と線路脇に立ち並ぶ市場を撮りたかったけれど 、大失敗だった。そして次の列車は2時間後で、あきらめざるを得なかった。
つづく。